SMO部

アクセライズ・サイトSMO部では、大阪府の市立病院で治験事務局担当者および
治験コーディネータによるフルサポートを行っております(常駐支援)

支援内容

  • 治験に伴う治験責任医師の負担の軽減
  • 症例報告書作成補助(質の高い症例報告の迅速な対応)
  • 有害事象報告等の支援
  • 治験依頼者との連絡窓口等
  • 被験者への的確なフォローを行うことにより、
    被験者が安心して治験に参加いただけます。
  • 倫理面への配慮、補足説明、スケジュール管理、服薬確認等のきめ細かい
    サポートにより、プロトコルからの逸脱を最小限に抑える事ができます。
逸脱防止に重点を置く内容
  • 選択基準、除外基準からの逸脱
  • 治験の手順・スケジュールからの逸脱
  • 併用禁止薬、併用禁止療法からの逸脱

アクセライズ・サイトSMO部の強み

長期にわたり同施設を担当するベテラン社員による支援
現在、支援中の大阪府の市立病院では、長期にわたり経験豊かな担当者が支援業務にあたり、
治験対象となる患者様の動向も十分に把握していることから治験依頼者様と現実的なご相談に応じることができます。
信頼いただけるデータの提供
昨今、稀にSMOのとんでもない不祥事が報告されています。
アクセライズ・サイトSMO部では、現場におけるGCPの門番であるという自覚をもち日々の業務を行い、
信頼できるデータの提供に努めています。
大阪府の市民病院における治験実績は表に示す通りです。
表 治験実績(完了試験及び登録完了試験)2019年4月現在
対象疾患 治験数 初回契約例数 最終登録例数
(脱落例除く)
達成率(%)
COPD 20 82 104 127
喘息 32 117 136 116
肺がん 13 53 65 123
消化器潰瘍 2 14 20 143
その他 13 48 39 81

治験実施 診療科の特長

呼吸器内科
泉州地区における呼吸器疾患の中心施設として、全ての呼吸器疾患の診療に当たっています。
閉塞性呼吸器疾患(喘息、COPD)の治験を多く実施しております。
腫瘍内科
国指定がん診療連携拠点病院です。外来で抗がん剤治療を行うための通院治療センターの整備により、
多くの患者様に通院での抗がん薬治療を受けて頂いております。(年間約1400件:平成25年度腫瘍内科実績)
消化器内科
科の特色は、内視鏡と腹部超音波を駆使して行う診断と治療です。常に最先端の検査と治療を取り入れています。
慢性活動性肝炎、癌、潰瘍、炎症性腸疾患などの薬剤治療にも力を置いています。
大阪府の肝炎専門医療機関に指定されており、患者数は府内医療機関の上位に位置します。